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溶連菌感染症のケア、対策

溶連菌感染症の治療には、溶連菌感染症の原因となっている溶連菌に有効な抗生物質の服用が必要です。

抗生物質を服用すると、熱は1〜2日程度で下がり喉の痛みや発疹も徐々に治まってきます。

溶連菌感染症が治ってくると指先の皮がボロボロと剥けてきますが数週間もすればきれいに治ります。

ただし、赤ちゃんが溶連菌感染症になってしまった場合には少し注意が必要です。

赤ちゃんの場合、熱や発疹が出ないことが多く喉かぜとの区別がつきにくいためです。

喉かぜだと思い込んで経過を見ていても、溶連菌感染症は自然には治りません。

それは、溶連菌感染症が細菌性の病気であり、ウイルス性のかぜとは違うためです。

赤ちゃんが喉を痛がったり、熱や発疹が出たときは、すぐに小児科を受診するようにしましょう。

咽頭から溶連菌が検出されたり、血液検査で溶連菌感染症と判明したら、きちんと治療を受ける必要があります。

薬を飲めば症状は2〜3日でよくなっていきますが、溶連菌感染症の場合、処方された抗生物質の量や回数を守って服用することが大切です。

発熱や発疹が治まると、自己判断で薬を飲むのをやめてしまう人がいますが、症状が治まってきたからといって溶連菌が完全に消えているわけではないので小児科医に指示されたとおり抗生物質をきちんの服用するようにしましょう。

また、細菌がいなくなっても、急性腎炎や、高熱と関節の痛みといった症状が出るリウマチ熱、アレルギー性紫斑病などの合併症を起こしてくることもあり、そうなると治療が大変長引きます。

それを防ぐためにも、医師の許可が出るまで抗生物質を10日〜2週間ほど飲み続ける必要があります。

治ってから血尿が出ていないかを調べるために、一度検尿をしたほうがいいでしょう。

ホームケアの基本は、水分補給とのどごしのよい離乳食です。

脱水症状を防ぐために、こまめに水分を与えます。

のどの痛みが強い時期は、離乳食のメニューに工夫が必要。

食事はのどに刺激を与えない、消化のいいものを用意してあげましょう。

体力を消耗しないようにすれば、入浴をしても問題ありません。

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